春は出会いの前にお別れの季節ですね
先週末の日曜日、amiパパの祖母が他界しました。
90歳の大往生です。
生前、いつも「お迎えが来る時は、家族に迷惑をかけずに逝きたいな~。」
が口癖だったamiパパの祖母。
その願い通り、そ~っと亡くなりました。
我が家の子供達は、最期のお別れは初体験。
曾孫の中で1番会いに行っていて1番遊んでもらっていたのがジャイ子でした。
ジャイ子は、棺の中に眠っている祖母はいつか起きると思っていたようです。
まだ、死ぬという事を完全に理解はしていないようで、
花を添えるときも、「大きいおばあちゃん、元気でね~。」と大声で叫び
参列者の笑いを誘っていました
長男くんは、焼香の仕方がよくわからなかったようで、
必死に前の方の身振りを見ていました。
そして、小さい声で
「あれ(焼香)、おでこにつけてるの?」
なんて言うので、吹き出しそうに、、
「おでこにはつけないからね。」とamiママ。
すると今度は、
「口に入れるの?」
と聞いてくるのでこらえきれず吹き出してしまいました。
なんて不謹慎な親族だと思われたかもしれません
でもよくよく考えてみれば、我が家の子供達はなにもかもが初体験。
あまりにも急なお別れだったので親族全員バタバタでしっかり説明も出来ず
お通夜にお葬式だったので無理もないかな
いつもニコニコしていたamiパパの祖母。
通称大きいばあちゃん。
今までの思いを曾孫達は手紙に書きお別れをしました。
曾孫6人が書いた手紙。
今頃笑いながら天国で読んでいてくれるかな
