16日が夏の講座最終回でした!
梅雨明けを思わせるようないいお天気で暑~い一日でしたね!
この2ヶ月、回を重ねるごとにお母さんやお子さんたちの
笑顔が増えていき
とても嬉しく感じました

スタッフも毎回癒され楽しい活動でしたよ~。
さて、16日の講座は基礎編の最終回。
最初に1~3回目のサインの復習をしました。
皆さん、お子さんと
アイコンタクトが出来ていて
日々サインを使って育児をしているのがよく分かりました!
サインの復習に続いては、歯科衛生士のスタッフの
歯磨き指導でした。
可愛い歯がこのまま虫歯とはずっと縁がないように頑張りましょうね。
お配りした歯ブラシはお母さんの仕上げ磨き用としてお使いください。

そのままお子さんに持たせると喉をついたりして危険ですのでご注意ください
リング状になっている歯ブラシは300円くらいで薬局・薬店で売っています。
続いては今までの講座の復習を兼ねた
サインでゲーム。
4チーム対抗の「サインについて」クイズでした。
白熱した戦いでしたが、静かにそして激しく追い上げた青チームが劇的優勝。
青チームはノーマークだったのでスタッフももビックリ!
皆さんが講座を熱心に受けてくださった事を改めて感じました

ゲームも白熱の争い???
最終問題は「サインのデメリットをあげるとしたら?」でした。
答えは「まずサインを覚えなくてはいけない」とか
「お子さんからサインが出ないと焦ってしまう」などなど。
「サインで会話すると言葉が出るのが遅くなる」というのは勘違いですよ
サインと一緒に毎日たくさんの声掛けをするので逆に言葉は早く出ると言われています

言葉のシャワーを沢山浴びているからですよね♪

わらべうたもお家で一緒にやってくださいね。
人間には心の中とか頭の中に言葉を入れるツボがあると思ってください。
赤ちゃんの「言葉のツボ」はお母さんや家族の声掛けで日々詰まっていきます。
そしてツボの中身がいっぱいになった時、言葉(音声言語)は自然と口から溢れ出てきます
サインはもちろん、手遊び、絵本、わらべうたなどを使って、
毎日お子さんにいっぱい声掛けをしてあげてください
そして綺麗な言葉、素敵な言葉で「言葉のツボ」を満たしてあげて下さい
食事の際も口に入れる物の名前を「これは○○」と言いながらあげると、
味と名前がだんだん一致するようになり、次第に好きな物だと「○○だよ」と
言うだけで嬉しい顔をするようになりますよ。
授乳中と同じで
テレビをみながらスプーンだけ子供の口に運ぶ
のは絶対にやめましょうね

手遊び
「さかながはねて」、「なっとう」(復習)

わらべうた
「ここはとうちゃんにんどころ」(復習)
講座で「これってどうしたら?」「聞きそびれた~!」など質問がありましたら
いつでも
メッセージをおくるからご連絡ください
夏の講座参加者の皆様お疲れさまでした
